医院ブログ|山口歯科クリニック

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宿泊研修! その②

2019年11月8日

こんにちは!

 

筑西市 山口歯科クリニックです。

 

本日11月8日は、”いい歯の日”。食欲の秋でもありますし、たくさん食べて、しっかり歯を磨いて、ずーっと健康な歯でいましょうね!

 

さて本日は、先日の宿泊研修のパート2をお送りいたします!

宿泊研修の午後は、ゴリ歯科恒例・スポーツ大会!4チームに分かれてタグラグビーを行いました。今年はラグビーW杯が日本で開催され日本中が熱狂しましたが、ゴリ歯科では2年前から白熱した戦いを繰り広げています!

タグラグビー

 

タグラグビー

キャプテンのもと、即席のメンバーで攻撃・守備の作戦を考え、トライを狙って走り回りました!山口歯科クリニック、デンタルオフィスゴリ、ゴリデンタルクリニックのクリニック混同でチームを組み、また一つチーム力がUPしました!

 

誕生日

タグラグビー終了後は場所を移し…いつもみんながお世話になっている奥さんの誕生日!用意したパーティーメガネを掛けたり、理事長先生からはお祝いムービーが贈られたり、みんなでお祝いしました!奥さん、誕生日おめでとうございます!これからも宜しくお願いします!

 

ゴリ歯科の研修では勉強はもちろん、みんなでスポーツを行ったり、イベントを企画したり、チームで取り組むことを大切にしています。それはすべて診療での阿吽の呼吸に繋がり、すべては患者様への対応に直結するからです。一人では限界があってもチームであればたくさんの健康と幸せ、笑顔を創造できると信じて、ここで得たチーム力をみなさんの前で発揮していきます!

宿泊研修! その①

2019年11月6日

こんにちは!

筑西市 山口歯科クリニックです。

11月に入り、今年も残すところ2カ月ですね。月日が過ぎるのはとても早いものです。昨日ニュースではインフルエンザが既に”流行”となっている地域もあると報じられていました。手洗い・うがい、予防接種などしっかり行いましょう。歯磨きを行ったり、うがい薬を使用したりして、「お口元をきれいにしておく」ことも効果的です!山口歯科クリニックでも取り扱いがありますので、風邪予防のためにぜひお越しくださいね!

 

医療法人G・D・C 宿泊研修

先日11月1日、2日と、医療法人G・D・Cでは本院・山口歯科クリニック、つくば院・ホワイトエッセンスデンタルオフィスゴリ、宇都宮院・ゴリデンタルクリニックの3院が集まり、宿泊研修を行って参りました。両日とも休診を頂き、ありがとうございました。

研修では、法人の歩みを理事長先生から教えて頂き、最近入社したスタッフでは知ることのなかった開業秘話を教えて頂きました。法人が掲げる理念やビジョンを再考したり、つくば院の取り組みを聞く機会を頂いたりと、普段では聞くことができないお話、そしてチームメンバーとシェアする時間を頂きました。また理事長先生からは、歯周病についての知識を指導して頂いています。私たちクリニックでは、一般歯科治療はもちろん、インプラントや親知らずの抜歯、矯正などを行っておりますが、一番大切にしているのは、自覚症状がないまま進行する「歯周病」治療です。歯周病が医学的にどのような病気で、何が主原因なのか、そこに対して私たちはどのような設備を整えていてどのように対処していくかなど、全員で知識を共有しました。今回教わったことをどのように皆様にお話すると伝わるか、新たな手法も導入し、即練習を行っています!

 

練習風景を動画で撮り見返します!一瞬一瞬の学びを大切にしています。

 

最後に、理事長先生からは今後10年先を見据えたゴールを提示して頂きました。共有したゴールを目指して、そして全員で考え方を統一して、患者様・お客様がより健康に、より笑顔になって頂けるよう成長して参ります。

 

 

 

座学で教わるものだけでなく、宿泊を通してスタッフと1日過ごすことで、プライベートな話もたくさんできました!中々会えないつくば院、宇都宮院のスタッフとも楽しく2日間を過ごすことができた貴重な時間でした!スタッフ全員チームプレーで、今回学んだことを診療に活かしていきます!

みなさんが来院されるのを楽しみに待っています!

知覚過敏 〜お口豆知識

2019年10月30日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

本日は気持ちよく晴れてくれて昨日の雨模様から気分も上々になりますね。

朝晩は冷え込みがきつくなってきていよいよ秋も深まってきた感じです。

 

さて、本日のお口豆知識は、「知覚過敏」についてお話しします。

 

むし歯ではないのに、冷たいものを口にしたとき痛い!と思われた経験のある方も多いと思います。

歯ブラシの毛先が触っただけでも痛かったり。場合によっては風があたっただけで、痛みを感じることがあります。

それは「知覚過敏」です。

むし歯や歯周病じゃないから、といって我慢をしていると、歯の神経を取らなくてはならなくなってしまうこともあるそうです。

もちろん、むし歯や歯周病になっているときや、歯周病の治療中にも知覚過敏になることがあります。

「知覚過敏」とは何かを知って、きちんと治療をしましょう!

様々な理由により、エナメル質がすり減ったり、歯の根っこがむき出しになると、象牙質を通して刺激が神経に伝わり「キーン」という痛みを感じるものです。

 

知覚過敏の原因と対処法

原因1:歯周病で歯ぐきが下がってしまった

歯周病になると、歯ぐきが少しずつ下がって来ます。すると刺激に敏感な歯の根っこが露出し、知覚過敏になります。

また歯周病治療により歯石を除去することで知覚過敏になることもあります。これらの場合は、まずはしっかり歯周病を治し、知覚過敏用の歯みがき剤などを使ってm歯の表面を強くする(再石灰化)必要があります。

 

原因2:かみ合わせ不良・歯ぎしり・食いしばり

かみ合わせが悪かったり、普段から歯ぎしり、食いしばりなどの癖があると、エナメル質が削れたり、あるいは楔状結束を引き起こし、知覚過敏の症状があらわれます。

根本的な治療のためには。かみ合わせや歯ぎしり、食いしばりの対処が必要です。

 

原因3:歯みがきで歯が削れている

歯みがきのちからが強すぎたり、研磨力の高い歯みがき剤を使用すると、歯の表面が削れて知覚過敏

になることがあります。

この場合は歯科医院で正しい歯みがきの指導を受け、さらに歯の表面を強くする(再石灰化を促す)歯みがき剤などを積極的に使うようにしましょう。

 

歯の再石灰化を促し歯周病やかみ合わせなどの根本原因を解消していくようにしたいですね。

ゲスト講師として招待されました!

2019年10月24日

こんにちは。

筑西市 山口歯科クリニックです。

朝晩の冷え込みが1日1日深まってきましたね。年末に向けてお仕事にプライベートに忙しい時期になってくるかと思います。うがい手洗いを励行し、体調管理には十分にご配慮くださいませ。

 

さて、先日都内で行われた全国の歯科医師及び歯科医療従事者が集う経営セミナーにて、当法人理事長がゲスト講師として招待され、講演を行って参りました。

山口歯科クリニックがどんな想いを大切にしてこれまで患者様やスタッフと接してきたのか、どんなビジョンや理念を掲げているのか。そしてこれまで歩んできた歴史から、今後どんな未来を描いているのかをストレートに伝えて参りました。

講演の様子は私たちスタッフも聴講させて頂きました!

全国の歯科医院の院長先生が参考にする、当法人の理事長先生。お話はもちろん講演している姿を目の当たりにし、理事長先生の下で患者様に目を向けて働けていることを誇らしく思えました!

 

技術的なことはもちろん、理事長先生が大切にしている想いをスタッフも同じように理解することが、患者様みなさまのお口元からの健康に繋がっていきます。この日のお話を胸に、日々成長して皆様に還元して参ります!

根尖病変(こんせんびょうへん) 〜お口豆知識

2019年10月23日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

朝晩は冷え込むようになってきました。ついこの間まで暑いと思っていたのにすっかり秋も深まっていて季節の巡りが早いと実感しています。

さて、今日は、根尖病変(こんせんびょうへん)についてです。

「根尖」とは、歯の根っこの先端部分です。この部分が病気になってしまったものを、総称して「根尖病変」といいますむし歯で神経をとったところが腫れたり、歯根が割れてしまうなどの原因で細菌が感染し、膿(うみ)ができたりします。自覚症状が無い場合もありますが、放っておくと痛み出したり、周りの健康な歯への影響、さらには全身疾患の原因となる場合もありますので、発見したら適切な対処が必要です。

 

治療方法について

1.)感染根管治療

根管内の細菌が病気の原因の場合、まずは、根管内をしっかりと清潔な状態にします。とくに奥歯の根管はとても複雑で、大変細かい作業なので数回の治療が必要になることが多いです。

 

2.抜歯

細菌を除去するための治療を行っても、どうしても状態が改善しない場合、細菌に犯された病巣を残しておくことは、痛みはもちろん、周囲へ歯などへの悪影響も大きいため、歯を抜くことになります。

 

ご自分の歯が残せるのが一番ですので根っこの治療は時間がかかっても途中で辞めたりしてしまわずに治療を進めることが大事ですね。

フッ素の効果 〜お口豆知識

2019年10月15日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

先日の台風19号は各地で大きな被害がありました。

被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、今日はフッ素についてのお話です。

フッ素は、歯そのものを丈夫にしてくれるのと同時に、むし歯菌の力をも弱めてくれるむし歯予防に欠かせないものです。

 

「歯の再生力があがる!」

実は、歯は食事のたびに溶けたり(脱灰)、再生したり(再石灰化)を繰り返しています。

脱灰ばかりが起こるようになると、やがて再生できなくなり、むし歯になります。フッ素はこの再生(再石灰化)を促進させる効果があります。

 

「歯が丈夫になる!」

歯は表面が結晶になっています。しかし、通常の歯の表面はとても弱い結晶で、むし歯菌が作り出す酸によって溶かされ、むし歯となります。そこでフッ素を使い、結晶の力を強くします。特に乳幼児や小さなお子さんは、まだ歯が丈夫でないため、フッ素による歯質強化を強くお勧めします。

 

フッ素は確かにむし歯になりにくい状態をつくりますが、それによって、完全にむし歯が予防できるものではありません。

あくまでもむし歯予防の基本は毎日の歯みがき。このブラッシングとともにフッ素を併用することではじめて、高い予防効果を発揮します。

もちろん、一度むし歯になってしまったら、フッ素を使ってもそれだけでむし歯が治るものではありません。

 

「フッ素の効果を高めるために」

・フッ素を塗る前に、きちんとプラークを落とす(プラークコントロール)

・定期的に、隅々までフッ素を塗る

・フッ素を塗ったら、30分くらいは飲食しない

 

フッ素は効果の高いものですが過信せずに毎日の歯みがきしっかり行っていきたいですね。

 

歯並び・歯ぎしりと歯周病の関係 〜お口豆知識

2019年10月9日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

ラグビーのワールドカップ、日本代表の快進撃に勇気をもらっている方も多いと思います。

私もその一人です。

次のスコットランド戦は台風の影響も心配ですがぜひ勝って決勝トーナメント進出を果たしてもらいたいですね。

 

さて、今日は歯並び歯ぎしりについてお話します

歯周病という言葉は聞かれたことがあると思います。

歯周病の原因は「歯垢(プラーク)」に潜む歯周病菌です。

どんな人にも歯垢はありますが、毎日の歯みがきでどれだけしっかりプラークを落とせるかがとても重要になります。

一般的に、歯並びが悪い方は磨き残しの可能性が高いため、歯垢が残って歯周病になりやすいと言われています。

歯並びが悪い方はどうしても隙間や段差が出来やすく、その隙間や段差に歯垢がたまってしまうのです。

 

歯周病は進行すると、歯を支える骨が溶け始め、歯が少しずつ揺れてきます。

普段から歯ぎしりをしている方は、歯周病で多少でも歯が揺れ出すと、一気に大きな揺れになり進行を早める可能性があります。

また、かぶせものなどの治療をしている場合、歯ぎしりによって装着物との隙間がができることがあります。この隙間に歯垢が入り込むことで、歯周病やむし歯んびなる恐れもありますので、十分な注意が必要です。

 

歯ぎしりや歯並びでお悩みの方、お気軽に歯科医院でご相談ください。

内定式 開催!

2019年10月7日

こんにちは!

筑西市 山口歯科クリニックです。

朝晩の冷え込みもあり、徐々に秋、そして冬の訪れを感じる季節になってきましたね。

令和元年の今年も残り3ヶ月切りました!体調には気を付けて年末にむけてもうひと頑張りしましょうね!

 

さて本日10月7日は、本院・山口歯科クリニックにて、来年4月入社が内定している学生を集めて内定式を開催致しました!

山口歯科クリニックでは大学や専門学校など、新卒採用に力を入れて参りました。その成果として、来年春には4名の新卒学生を迎え入れます。

内定式

まずは来年春から”同期”となる内定者同士で自己紹介!

そして内定者にとって初めての顔合わせとなる理事長先生から挨拶!診療の合間に駆け付けて頂きました!

内定式

 

内定証書授与も執り行い、また入社に向けた課題として書籍2冊を贈呈しました。

内定式後は先輩スタッフと昼食を摂り、採用過程では触れ合うことの無かったスタッフと交流を図っています!

緊張した面持ちで来られた内定者4名も、帰りには内定者同士でも仲良く、また先輩スタッフとも笑顔でコミュニケーションを取れていたことが印象的でした!

 

次回は12月に予定しているクリスマスフェスタで、山口歯科クリニックのスタッフに交じってイベントを盛り上げます!

医療法人G・D・Cにとって必要な存在として4名に内定決定を出しました。

この4名がみなさまと接するまで、ぜひお待ちくださいね!

 

生活習慣と歯周病 〜お口豆知識

2019年10月2日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

日中は暑い日もありますが、朝晩はぐっと涼しくなって秋らしくなってきました。

秋らしいものたくさんみつけていきたいですね。

 

さて、今日は生活習慣と歯周病の関係についてお話します。

歯周病は生活習慣病です。つまり、毎日の生活が歯周病に大きく影響しており、歯周病にかかりやすくなったり進行を早めたりします。

毎日の生活習慣の改善は、歯周病のケアにとってとても大切です。

 

歯周病の原因となる歯周病菌は糖分によってどんどん増殖していきます。

糖分の摂り過ぎは肥満だけでなく、歯周病のリスクも増大させます。また、間食のしすぎはむし歯の原因にもなるので注意が必要です。

また、歯周病は糖尿病の進行とも深く関わっています。普段から高カロリー、高脂肪、塩分過多な食事を控えるように注意しましょう。

ビタミン、カルシウム、タンパク質、鉄分などを含んだバランスのよい食事を心がけましょう。

喫煙の影響は、歯周病にも深くおよびます。喫煙者が歯周病になる確率は非喫煙者に比べて2倍〜6倍にもおよぶという統計結果もでているほどです。

しかも、一度歯周病になってしまうと、喫煙者は進行が早く、さらに治療をしても治りにくくなります。歯周病をはじめ、あらゆる健康面に悪影響を与えますので、喫煙はできるだけ控えましょう。

 

ストレスや睡眠不足にも注意が必要です。

歯周病の原因は細菌によるものです。つまり、体の抵抗力が下がってしまうと、歯周病菌が繁殖してしまいます。

ストレスや睡眠不足は、体の抵抗力を奪ってしまうので、結果的に歯周病になりやすく、また、治りも悪くなってしまいます。

規則正しく、ストレスのない生活を心がけましょう。

歯周病のメカニズム 歯垢と歯石 〜お口豆知識

2019年09月25日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

台風の影響で被害の大きかった地域も電気や水道が復旧しているところが多いと聞きます。

1日も早く普段の生活にお戻りになれますよう、お見舞い申し上げます。

 

さて、本日は歯周病の原因となる歯垢と歯石についてお話します。

 

歯周病とは上の写真のような「細菌」が引き起こす病気。「歯垢(プラーク)」は細菌のかたまりです。歯垢はやがて「歯石」となり細菌の格好のすみかとなります。

こうした細菌を減らしたり、細菌が増えにくい環境をつくることが歯周病治療の基本と言われています。

 

歯の表面についている、黄白色でねばねばしたものが歯垢です。プラークとも呼ばれます。

ただの食べかすだと思われがちですが、実際は細菌のかたまりです。

わずか1mgの歯垢に数十億もの細菌がいるとも言われています。

この細菌が、むし歯はもちろん、歯周病の原因となります。

ブラッシングによって歯垢をとることがむし歯・歯周病予防の基本とされるのはこのためなんです。

 

歯垢がたまったままの状態にしていると、やがて細菌は唾液の中のカルシウム成分などと混ざり、歯石となります。

歯石は表面がでこぼこしており、さらなる歯垢や食べかすがそこにたまりますので、細菌が繁殖するには格好の環境となります。

また、歯石は想像以上に硬いもので、歯磨きでは除去できません。そのため、歯石ができてしまうと、一気に歯のまわりの細菌が増えていきます。

 

普段のご家庭でのセルフケアと歯科医院での定期的な検診に通っていただいて歯周病の予防をしていきましょう。

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