休診日のお知らせ
2020年08月11日
令和2年8月13日(木)〜8月16日(日)は夏季休業のため休診日となります。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
尚、8月17日(月)より通常診療となります。
山口歯科クリニック
2020年08月11日
令和2年8月13日(木)〜8月16日(日)は夏季休業のため休診日となります。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
尚、8月17日(月)より通常診療となります。
山口歯科クリニック
2020年08月5日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
関東地方もようやく梅雨明けして本格的な暑さがやってきました。
その梅雨明けが発表された8月1日はゴリ歯科の創立記念日でした。
19周年です。
19年と言っても一人の赤ちゃんが成人する手前までの時間ですからあらためて歴史の長さを感じます。
19周年はスタッフたちが自分たちで企画してやりましょう!ということになり診療以外の時間で準備や企画に汗を流す日々でした。
「どうしたら喜んでもらえるだろう?」
「こうしたら笑顔になってくれるかな?」
「こんな仕掛けしたらきっと驚きもあるしいいよね」
いろいろ考えて準備するのも楽しいものです。
20周年、その先の25年30年とより一層笑顔があふれる空間になれるよう私たちスタッフも力を合わせて歩んでいきたいと思います。
ずっと先の未来までゴリ歯科スタッフは人に喜んでもらえるのが大好きでいたいです!
これからもより一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
2020年07月31日
令和2年8月1日(土)は研修のため休診とさせていただきます。
皆様にはご不便おかけいたしますが予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
尚、8月3日(月)より通常診療いたします。
山口歯科クリニック
2020年07月21日
令和2年8月の休診日は以下のとおりです。
8月1日(土)休診
8月2日(日)休診
8月5日(水)休診
8月10日(月)休診
8月13日(木)〜8月16日(日)休診
8月19日(水)休診
8月23日(日)休診
8月26日(水)休診
8月30日(日)休診
となります。8月12日(水)は診療致します。
ご確認いただきお間違えのないようお願いいたします。
山口歯科クリニック
2020年07月21日
令和2年7月23日(木)、7月24日(金)は
研修のため休診とさせていただきます。
皆様にはご不便おかけいたしますが予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
尚、7月25日(土)より通常診療致します。
山口歯科クリニック
2020年07月17日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
さて、今日は喫煙と歯周病についてのお話です。
肺がんをはじめ、あらゆる病気の原因になるとも言われている「喫煙」。実は歯周病などのお口の病気にも深い関係があるようです。
歯周病は自覚症状があまりに少ないことから、別名を「沈黙の病」ともいわれています。多くの方が自覚せずに歯周病を患い、大切な歯を失っています。しかし、まったく症状がないかというと、そうではありません。
歯周病には、そうだと気づかせてくれるとてもわかりやすい症状があります。それは「出血」です。単なる出血だ、と軽く流してしまう方も多いですが、出血は歯ぐきが歯周病菌におかされ、炎症をおこしている証拠。それはまた、歯を支える骨を溶かしはじめているかもしれない重要なサインなのです。このサインに気づいて早く歯科に行けば、多くの歯を守ることができます。しかし、サインに気づくことなく過ごし、結果として手遅れの状態で病院にやってきて、何本も歯を失うという方もいます。
年をとるにつれどんどん歯が抜けていき、75歳以上ではその数はゆうに10本を超えますが、実はその理由の大半は歯周病なのです。歯周病とは歯を支える骨を溶かし、いずれ歯が抜けてしまうとても怖い病気です。「出血」くらいしか目立った自覚症状がなく、骨が溶け始めても気づかない方がたくさんいます。これが多くの歯を失うことの原因のひとつです。
さらには、喫煙などさまざまな要因によって、ただでさえ少ないサインに気づきにくくなることもあります。
歯を失えば、食べられないものがどんどん増え、つまらない食生活=質の低い人生になってしまうともいえます。
さらに喫煙は、味覚が鈍くなって食べ物がおいしくなくなったり、口臭や歯ぐきの色が悪くなるほか、口腔がんのリスクまでも高くなります。豊かな人生を送るためにもいますぐ禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
2020年07月10日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
豪雨の影響で各地に被害が出ています。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日のお口豆知識は、「噛みしめ」についてです。
みなさんは、1日で「歯が噛み合っている時間」はどれぐらいあると思いますか?
実は、歯と歯は普段は「噛み合っていない」のが正常です。常にあごが浮いたように上の歯と下の歯に隙間が開いています。
歯と歯が触れるのは、食事のときと話をするときぐらい。その時間は1日でせいぜい5分から20分程度と言われています。
噛みしめチェックをしてみましょう。
・歯の噛み合わせ綿が摩耗して平らになっている
・エラの部分の筋肉が張っている。筋肉の痛みを感じる
・歯と歯肉の境目にくさび状に削り取られたような傷がある
・耳の穴1センチ手前にある、あごの関節を押すと痛みがある
・頬の内側に白い線がある
・舌のふちに歯型の痕がついている
・下顎の内側の骨が盛り上がっている
・上顎の口蓋(こうがい)の中央が盛り上がっている
いかがでしょうか?一つでも当てはまるようなら歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。
上では歯と歯が触れるのは1日で5分から20分程度とお話ししました。
食事の何倍もの時間を、無意識に噛みしめている場合があります。
無意識にといっても優しい力ではありません。大変なことに食事の何倍もの力で噛みしめてしまうのです。
これを「クレンチング」といい、無意識にしてしまうので、自分でも気付いていない方がたくさんいると言われています。
噛みしめによる悪影響としては、
1.歯がすり減る(咬耗)、割れる
2.あごが痛くなる(顎関節症)
3.歯がしみる(知覚過敏)
4.歯周病が進行する
5.肩こり
6.偏頭痛
などが挙げられます。
クレンチングは、多くが無意識のうちに行われます。寝ている時はもちろん、起きているときも何かに集中していると知らず知らずのうちに噛みしめてしまっている方は少なくありません。
自覚が無いことも多いので、まずは上のリストでセルフチェックをしていただき、1つでも当てはまるようなら早めに歯科医院で相談してみてください。
2020年06月3日
筑西からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
長い休校を経て、この6月から学校が始まったお子さんも多いですね。まずはみんなと会えることを喜びたいです。
さて、きょうはつめものかぶせものの二次むし歯についてです。
一度治療したところだし安心!と思っていませんか?
むし歯治療で製作する「つめもの」や「かぶせもの」は、とても高い精度で作られています。しかし、人工物であることに変わりはなく、時間の経過などによってどうしても「隙間」ができてしまいます。そして、この隙間にプラーク(歯垢)が入り込み、新たなむし歯ができてしまう。これが「二次むしば」です。実は治療をしたところは安心できるものではなく、むしろ新たなむし歯ができるリスクを増やしているとも言えます。
むし歯は基本的には歯を削らなければ治すことはできません。二次むし歯になると過去に治療で削った歯を、さらに削るわけですから、歯質がどんどん小さくなって弱くなってしまいます。再度治療をしたとしても、歯が折れてしまうといったリスクがとても高くなるのです。過去の治療で「神経」をとっている歯はさらなる注意が必要です。神経が無いため二次むし歯になっても痛みを感じづらく、見つかったときには大きく進行していて、歯を抜かなければならないことも珍しくないのです。
二次むし歯の対処法は、
1.境目をしっかり磨く!
二次むし歯の原因は隙間にむし歯菌が入ってしまうことです。なので、つめものはその周辺を、かぶせものは歯ぐきとの境目を特に入念に磨くようにしましょう。
2.定期検診をしっかり受ける
隙間に入り込んだプラーク(歯垢)を完全に除去するのは難しいものです。そこで大切なので「定期検診」です。ごく初期のむし歯であれば、削らずに済むこともありますし、万が一削る場合でも、早期に発見できればそれだけ削る量も少なくて済みます。
大切な歯を守るためにもぜひ定期的に歯科で診てもらうようにしましょう。
2020年05月28日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
全国的に緊急事態宣言が解除され人の動きも徐々に活発になってきているようです。第二波、第三波を不正でいくためにも三密を避けて引き続き不要不急の外出は控えていきたいですね。
さて、本日のお口豆知識は「不規則な食生活と虫歯の関係」です。
実は食べ方次第でむし歯にもなりやすいというお話です。
「ダラダラ食べ」や「間食」はダイエットの大敵。
でもそれだけではありません。不規則な食生活が続くと、むし歯にもなりやすいと言われています。
どういうことなんでしょうね?
食事をすると、食べ物に含まれる糖質により、わずか3分ほどでむし歯菌が歯の表面を解かし始めます。
これを「脱灰(だっかい)」といいます。
しかし、しばらくすると、今度は唾液の作用により溶けた表面が再び修復されていきます。
これを「再石灰化」といいます。
歯の表面はこのように「脱灰」と「再石灰化」を繰り返しています。
つまり、これは、むし歯になたり、治ったりを繰り返している状態です。
しかし、「脱灰」が進みすぎると、唾液の力では修復できなくなり、やがて歯の内部まで溶け出します。
こうなると歯科医院での治療が必要になってしまいます。
このように、お口の中では「脱灰」と「再石灰化」が繰り返されています。
しかし、ダラダラ食べていたり、間食などが多いと「脱灰」ばかり進むようになり、治療が必要な「むし歯」になりやすいのです。
むし歯になりにくい食生活のポイント
そこで、日常生活でむし歯を防ぐには次の3つが非常に有効です。
①ダラダラ食べ、間食をやめる
「脱灰」の時間を少なくする
②食後にしっかり歯を磨いて「糖質」「むし歯菌」を洗い流す
「脱灰」の原因を排除する
③「キシリトール」「リカルデント」などを摂取する
「再石灰化」を強化する作用がある
とここまでお話ししてきようにダラダラ食べや間食は歯にとってあまりよくないものなんですね。
規則正しい食生活が歯を健康に保つことにもつながっているんですね。
2020年05月22日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
真夏のような暑さになったかと思えばこの何日かは肌寒く服装も悩ましいですね。
ご体調はいかがですか?
さて、今日は入れ歯についてお話します。
入れ歯はその構造上、歯ぐきとの隙間があり、ここに食べかすやプラーク(歯垢≡細菌のかたまり)がたまりやすくなります。
また、部分入れ歯にはクラスプと呼ばれる固定用のバネがついており、ここにも同じように食べかす・プラークがたまります。このように入れ歯を不衛生にしておくと、むし歯、歯周病、口臭などを引き起こしますので、しっかりとしたお手入れが必要になります。
では入れ歯のお手入れについてポイントをみていきましょう。
ブラッシング:必ずお口から取り外して隅々まで掃除します。入れ歯はプラスチックでできているものが多いため、研磨剤入りの歯磨き粉を使わず、あまり強く磨きすぎないことが大切です。専用の入れ歯用ブラシw使用し、やさしく磨いてください。クラスプ(バネ)の部分はとくに念入りに!
洗浄剤によるつけ置き洗い:細かな部分の汚れをとるには、つけ置きの洗浄剤を使うのも効果的です。熱いお湯にいれると変形したり割れてしまったりすることがあるので、必ずぬるま湯につけてください。また、洗浄剤をあまり頻繁に使い過ぎるとかえって入れ歯の耐久性を短くすることがあります。
おやすみ時の保管:就寝の際に入れ歯を外したほうがよいかどうかは、お口の状態によります。歯科医院で確認をしてください。また、外す場合には、入れ歯は乾燥すると割れやすくなってしまいますので、必ず水などにつけておくようにしましょう。
お口全体の寿命を延ばすために:入れ歯にも歯石がつきます。歯石は細菌が繁殖する原因となりますが、除去するのが難しいので、定期的に歯科医院で取り除いてください。また、入れ歯はお口の状態の変化により不具合を起こしやすいので、そのチェックのためにも定期的な来院をおすすめします。合わないからと言って使うのを辞めてしますと、お口全体の寿命が短くなってしまうことにもなりますので、必ず歯科医院に相談してください。
入れ歯は取り外しが出来て自分で洗えるのも大きな利点となっています。しっかりお手入れを行ってお口の健康を保っていきましょう。