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歯周病と骨吸収 〜お口豆知識

2021年03月4日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

暦では雨水の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」と言うそうです。

一雨ごとに暖かくなるのが実感できるのもこの頃かもしれません。

 

さて、本日は「歯周病による骨吸収」とちょっとイメージつきにくいお話かもしれません。
歯は、「歯槽骨(しそうこつ)」と呼ばれる骨で支えられています。
この「歯槽骨」が様々な理由で溶けてしまうことがあり、放っておくといずれ歯が抜けてしまうことになります。

このように「歯槽骨」が溶けることを「骨吸収」といいます。
その代表的な原因が「歯周病」というわけです。
皆さんもよくご存知のプラーク(歯垢)。
これはただの食べかすではなく、実は最近の塊です。

わずか1ミリグラム(1グラムの1000分の1)のプラークには、10億もの細菌がいるといわれています。
実は、この細菌こそが歯周病の原因であり、自覚症状がないまま少しずつ歯槽骨を溶かしていきます。
歯槽骨が溶けてくると、周りの歯肉もだんだん減っていきます。するとまるで歯が伸びた様に見えてしまいます。

実際には歯が伸びるのではなく歯の周囲の歯肉が下がって見た目の歯の長さが長く見えるということです。

歯周病が進行してしまい骨が溶けてしまうと、元に戻ることはありません。
進行をくいとめるため、そして歯周病予防のためには、歯磨きでプラーク(歯垢)をしっかり取り除き、さらに細菌にお住みかである「歯石」をつけないようにすることが大事です。
一度歯石になってしまうと自分で落とすことはとても難しいため定期的に歯科クリニックに通院することをおすすめします。

不安なことがあれば何なりとご相談ください。
歯垢を残さないように歯磨きしっかりしていきましょうね。

妊娠中のお口のお手入れ 〜お口豆知識

2021年02月24日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

暦の上では七十二候でいうところの第五候「雨水」の「かすみはじめてたなびく」。暖かい日と寒さがぶり返す日とが三寒四温で繰り返される季節です。一雨ごとに春は確実に近づいてきます。1日も早く落ち着いて春を楽しめるようにしたいですね。

 

さて、今日は妊娠中のお口のお手入れについてです。

妊娠中は、できるだけ歯の治療は避けたいものです。むし歯の大敵は甘いものと不規則な食生活。妊娠中は甘いものが欲しくなりがちですが甘いものを食べたい時はお菓子などは避けましょう。また、間食もむし歯の原因になりますので、出来るだけ控えるようにしましょう。

妊娠中は、味覚や嗅覚が敏感になり、歯磨き怠りがちになります。そんな時は、無理をせず、できるときに歯を磨きましょう。

妊娠中はホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンを好む細菌が増殖し、歯周炎を引き起こすことがあります。これを妊娠性歯周炎といいます。歯周炎になると、歯ぐきが腫れたり、出血したりします。場合によっては早産の原因になることもありますので、しっかりしたケアが必要です。

 

つわりがひどい場合の歯みがき法についてもご紹介しておきます。

・時間にこだわらない

歯みがきは食後できるだけ早くするほうが良いですが、つわりがひどい場合などは、無理をせず体調のよい時に歯をみがきましょう

・小さめの歯ブラシを使いましょう

大きい歯ブラシはのどを刺激しやすく、吐き気も感じやすくなります。なるべく小さめの歯ブラシを使用して、刺激を少なくしましょう。

・歯みがき粉

歯みがき粉の匂いで気持ち悪くなることもあります。ブラッシングで大切なのは、歯みがき粉の良し悪しよりも、まずはしっかり丁寧に磨くこと。ですから種類にこだわらずできるだけ香料の少ないものを選んでしっかりみがきましょう。

・下を向いて歯をみがきましょう

歯みがきをしていると、だんだん唾がたまってきます。唾がのどの奥にたまると吐き気を感じやすくなりので、下を向いて歯をみがきましょう。

 

妊娠中の歯みがきやお口の中のことでお困りのことがあるようでしたらお気軽にスタッフにお声掛けください。

妊娠・授乳中のお母様へ お口豆知識

2021年02月17日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

先日の福島県沖地震で被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

1日も早く普段の生活が取り戻せることお祈り申し上げます。

 

さて、本日は妊娠中のお母様、授乳中のお母様に読んでいただきたいものです。

妊娠中のお口の中、心配になることもあるかもしれませんね。

妊娠すると、ホルモンバランスの変化や免疫力の低下、つわりの影響などで歯周病・むし歯のリスクが高まると言われています。

特に歯周病は早産や低出生体重児出産を引き起こすリスクを高めてしまいます。妊婦さんの体調などを考慮した上で、月に1回程度のペースで歯周病治療に通っていただく方が多いです。

 

赤ちゃんの歯はお腹にいる時から作られ始めています。

乳歯は妊娠3ヶ月ごろから作られ始めています。バランスの良い食事を心がけることが大切ですね。

 

歯科治療が必要になりどうしたらいいのかと心配になることもあろうかと思います。

妊娠中でも安定期であれば外科処置以外の全ての治療が可能です。クリーニングも体に負担がかからない程度であれば大丈夫です。

麻酔も局所麻酔でごく少量を使用するので赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。歯科の場合はお腹から離れている上に、防護エプロンの使用により被曝量を抑えます。とは言っても当院では妊娠中のレントゲン撮影は極力控えるように心がけています。

 

虫歯菌はお母さんから伝播します。生まれてきた赤ちゃんのお口は最初は無菌状態です。

できるだけ、お母さんのお口のなかは清潔な状態で赤ちゃんに接してあげてください。

むし歯や歯周病の多いご家族のお子さんはむし歯や歯周病の発症率が高い傾向にあります。周りの方のお口の中のケアを大切ですね。

マイナス1歳からのむし歯予防などと言われることもあります。

 

むし歯は1歳後半の時期に集中的に感染しやすく、お口の中の最近バランスも3歳くらいまでに決まると言われています。この時期の予防が、学童期のお口に大きな影響を与えると言えます。

幼少期から歯医者さん通いが習慣になっていることが予防にとっては大事です。小さい頃から習慣にさせるようにしていきましょう。

 

妊娠中や授乳中のお口の中のことで不安なことや心配はことはお気軽に質問してみてください。

お母様とお子様のお口の中からの健康、全面的にサポートさせていただきます。

歯並び・歯ぎしりと歯周病の関係 〜お口豆知識

2021年02月11日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

今日は建国記念の日。

建国記念日ではなく建国記念の日と「の」が入っていますね。

日本では古来からいつをもって建国とするか意見がさまざまでとても一日にこれと皆が満足する日が決められなかったそうです。

そこで、神武天皇の即位した日(紀元前660年1月1日)をグレゴリオ暦になおして2月11日をその日とし、「の」を入れることで建国そのものを記念する日として、日本という国が興り、現在もあるという事柄をお祝いする日として決められたようです。

私も自宅に国旗を掲揚し、日本という国が建国されたことに思いを馳せています。

 

さて、本日は歯並び・歯ぎしりについてです。

歯周病の原因は歯垢(プラーク)に潜む歯周病菌です。

どんな人にも歯垢はありますが、毎日の歯みがきでどれだけしっかりプラークを落とせるかがとても重要になります。

歯並びが悪い方は磨き残しの可能性が高いため、歯垢が残って歯周病になりやすいといわれています。

歯みがきに自信がない方は、歯科医院でブラッシング指導を受けるなど、磨きにくい場所をしっかり把握して対策することが重要です。

 

歯周病は進行してくると、歯を支える骨が溶け始め、歯が少しずつ揺れてきます。普段から歯ぎしりをしている方は、歯周病で多少でも歯が揺れ出すと、一気に大きな揺れになり進行を早める可能性があります。

また、かぶせものなどの治療をしている場合、歯ぎしりによって装着物との隙間ができることがあります。この隙間に歯垢(プラーク)が入り込むことで歯周病やむし歯になる恐れもありますので、十分な注意が必要です。

 

歯ブラシの仕方がなんとなく不安と思ってる方は歯科クリニックで聞いてみるといいかもしれません。

お口の細菌は病気の危険?  〜お口豆知識

2021年02月4日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

立春が過ぎて日差しはどことなく春を思わせるように感じます。とはいっても風はまだ冷たく、春の訪れはまだ先のようですね。

コロナ禍も落ち着いて本当の意味での春を満喫できる日が心待ちになってきます。

 

さて、本日はお口の中の細菌についてです。

お口の細菌は、さまざまな病気の原因になります。

代表的なものは、「むし歯・歯周病」ですが、それ以外にも細菌が血流に乗ることで全身に広く悪影響を及ぼします。

脳卒中・心筋梗塞・糖尿病にはじまり、ひいてはがん・リウマチ・早産・骨粗鬆症・肺炎まで、一見全く関係のない病気にも、実はお口の細菌が関係しています。

健康で長生きするためには、しっかりした口腔ケアが必須となっています。

 

お口の中の細菌は、よく歯を磨く人で1000〜2000億個ほど、ほとんど磨かない人だと実に10倍以上の1兆個にもなると言われています。

「自分はしっかり磨いている」と思われる方も要注意。実は「歯ブラシ」だけでは歯と歯の間の細菌を除去できず、なんと4割もの磨き残しがあると言われています。

「磨いている」のと「磨けている」のは大きな違いがあるということですね。

細菌を確実に減らすには「フロス・歯間ブラシ」といった補助用具が必須です。

ちなみに、予防先進国と比較すると日本はこれら補助用具の使用率がとても低いと言われています。

口腔ケアの指導・お手伝いは歯科の大切な役割ですので、気兼ねなくご相談いただければと思います。

ご自分に合った歯磨きや歯ブラシのご相談もお気軽にどうぞ。

磨き残しを減らしてお口の中の細菌をコントロールしていきたいですね。

噛み合わせ気にされてませんか?  〜お口豆知識

2021年01月28日

寒い一日となりました。七十二候で言うと「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」という時期のようで、沢に流れる水さえも凍る厳冬の様子を気候に当てはめたものだそうです。

袋田の滝も凍結が進んでいるようですが、この寒い時期だけの光景というのがありがたく感じられます。今年は見に行くことも憚られますので凍った風景に思いを馳せて、いつか行けることを願ってのステイホームですね。

さて、今回のお口豆知識は「噛み合わせ」についてお話していきます。

噛み合わせを気にされている方も多くいらっしゃいます。
噛み合わせ不良は、お口元だけでなく身体全体に影響を及ぼします。

下アゴは筋肉だけで頭蓋骨とつながっています。つまり、宙吊りの状態というわけです。
かみ合わせが悪いと、あごを吊っている筋肉に無理な力がかかりバランスが崩れます。
すると、あごだけでなく、頭蓋骨にもゆがみが生じ、さらに頭蓋骨から首、肩、腰へと、最終的には全身のバランスがくずれてしまいます。

かみ合わせ不良による症状にはこのようなものがあります。
1.むし歯・歯周病
かみ合わせが悪いと、食べかすやプラークがたまりやすくなり、むし歯や歯周病の原因となります。

2.食いしばり、歯ぎしり
きれいにかみ合っていないため、しっかり噛むために力が入ってしまったり、無意識のうちに歯ぎしりなどをしてしまいます。

3.胃腸への影響
しっかり噛めないまま飲み込むことになり、胃や腸などの消化器官に負担をかけてしまいます。

4.頭痛・めまい・目の疲れ
かみ合わせが悪いと、あごを支える筋肉にストレスが生じ、頭部全体に影響を及ぼします。

5.肩こり・腰痛・背中の痛み
頭部がバランスを崩すと、関連して首、肩、腰、全身へと影響が及びます。

6.精神不安定・不定愁訴
かみ合わせが悪いと肉体的な影響だけでなく、さまざまな理由で精神面にも影響を及ぼします。

以上のように様々な症状をご紹介しましたが、必ずしもかみ合わせが原因でない場合もありますので、専門家による慎重な判断が必要です。
いいかみ合わせでいろんなものをおいしく食べていつまでも元気でいたいものです。

ブリッジや入れ歯のをお使いの方へ、リスクから歯を守りましょう!

2021年01月20日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

大寒、一年で一番寒い時期だそうです。昨日は冷たい北風で寒く感じましたが今日は風がないだけでとても穏やかな晴れ間でした。

コロナの影響で外出を控えるように言われていますが、寒いと余計に鬱々としてしまいますが、何か気の晴れることを探してそれを楽しみにするのも良さそうです。暖かくなったらこんなことしてみたい!とかいろいろ探してみましょう。

 

さて、本日はブリッジや入れ歯についてのお話です。

歯は再生しないため、どんな治療をしても、完全に元の状態には戻りません。特に歯を失ってしまった場合には、様々な「次のリスク」を抱えることになります。「次のリスク」を正しく理解して、1本でも多くの歯を残せるようにしていきましょう。

 

ブリッジ

歯が抜けてしまった場合、その部分を橋のようにして補うのが「ブリッジ」です。入れ歯のように取り外す必要もないので日常の使用はとても楽ですが、橋の支えとなる歯いは大きな負担がかかります。もし支えとなる歯が折れてしまうと、新しいブリッジを作る必要がありますが、今度はより多くの支えとなる歯が必要となり、さらに折れてしまうリスクが高まります。

これを繰り返し、次々と歯を失う方が少なくありません。そもそもブリッジは歯ぐきから浮いた部分にプラークがたまりやすいので、それが歯周病やむし歯の原因となります。つまり支えとなる歯にダメージを与えやすい環境にあります。

ブリッジの拡大を防ぐためには、日頃からの十分なケアと、定期的なチェックが大切です。

 

入れ歯

失った歯を補う方法としてブリッジの他に「入れ歯」があります。入れ歯にはクラスプと呼ばれる金属の「バネ」がついていて、このバネを健康な歯に引っ掛けることで、入れ歯を固定します。しかし、不安定な入れ歯を健康な歯が受け止めるわけですから、ブリッジと同様、抜けたりするリスクが常につきまといます。

しかも、入れ歯はご覧のように形が複雑で、プラークがたまりやすく、ケアを疎かにすると、あっという間に健康な歯がむし歯や歯周病になってしまうという、二重のリスクを抱えています。これ以上歯を失わないためには、日頃のケアが大切です。もし、正しいケアがわからないという場合には、いつでもお気兼ねなくご相談ください。

歯周病とその原因 〜お口豆知識

2021年01月13日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

コロナ禍は依然として猛威を震っており大変な新年を迎えたような印象があります。

目に見えない新型ウイルスとどうやって共存していくか人類の知恵の踏ん張りどころです。

1日も早く安心して生活できるようになってほしいものです。

 

 

さて、本日は歯周病の原因となる歯垢と歯石についてお話します。

 

歯周病とは上の写真のような「細菌」が引き起こす病気。「歯垢(プラーク)」は細菌のかたまりです。歯垢はやがて「歯石」となり細菌の格好のすみかとなります。

こうした細菌を減らしたり、細菌が増えにくい環境をつくることが歯周病治療の基本と言われています。

 

歯の表面についている、黄白色でねばねばしたものが歯垢です。プラークとも呼ばれます。

ただの食べかすだと思われがちですが、実際は細菌のかたまりです。

わずか1mgの歯垢に数十億もの細菌がいるとも言われています。

この細菌が、むし歯はもちろん、歯周病の原因となります。

ブラッシングによって歯垢をとることがむし歯・歯周病予防の基本とされるのはこのためなんです。

 

歯垢がたまったままの状態にしていると、やがて細菌は唾液の中のカルシウム成分などと混ざり、歯石となります。

歯石は表面がでこぼこしており、さらなる歯垢や食べかすがそこにたまりますので、細菌が繁殖するには格好の環境となります。

また、歯石は想像以上に硬いもので、歯磨きでは除去できません。そのため、歯石ができてしまうと、一気に歯のまわりの細菌が増えていきます。

 

普段のご家庭でのセルフケアと歯科医院での定期的な検診に通っていただいて歯周病の予防をしていきましょう。

歯ブラシの選び方 〜お口豆知識

2020年12月16日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

今年も残すところ後二週間、お忙しくされているかたも多いと思います。

時には少し立ち止まって一休み、自分の時間も大事にしたいですね。

さて、本日のお口豆知識は、歯ブラシの選び方です。
みなさん歯ブラシはどんなものを選んでますか?
ドラッグストアやスーパーなどで目についたものでしょうか、CMでよく見かけるものをお使いの方も多いことと思います。
歯ブラシは毛先がかたいほどプラーク(歯垢)が落ちやすくなります。
しかし、あまりに硬すぎると歯と歯の間に入りにくかったり、歯や歯ぐきを痛めることにもなってしまいます。


基本的には普通のかたさを選ぶようにしましょう。
また、歯肉が腫れている場合は、刺激を与えないようにやわらかめの歯ブラシがおすすめです。


適切なかたさのものでも、しっかり歯に当たらないのでは意味がありません。
小さなお口に大きな歯ブラシでは隅々まで磨くことが難しいでしょう。
反対に、大きなお口に小さな歯ブラシでは時間がかかり磨き残しの恐れもあります。
サイズも自分の口に合ったものを選びましょう!
主に使用するメインの歯ブラシが決まったら、さらにしっかり磨けるように、さまざまな歯磨きツールを使ってみるのもいいでしょう


例えば、歯の隅々を磨く小さな歯ブラシ、歯と歯の間の隙間を磨く歯間ブラシ・フロスなど磨きにくいところ専用のツールがいろいろあります。
ぜひ自分に合ったツールを探してみてくださいね。


歯ブラシには寿命があります。
毛先が広がってくると磨きにくくなるのでそのあたりを目安にされている方も多くみられます。実は歯ブラシの寿命は1ヶ月と言われています。それ以上使うとブラシ先のナイロンが劣化して細菌がつきやすくなってしまいます。
1ヶ月以上使った歯ブラシにはトイレの水の約80倍も細菌がいるという報告もあるぐらいです。


歯ブラシがすぐに大きく広がってしまうのはブラシの力が強く力を入れすぎなので注意が必要です。


歯ブラシはたくさん種類もあって何を選んだらいいか分からなくなってしまいますよね。

 


「歯ブラシは自分にあっているのかな?」疑問に感じたら歯科クリニックでご相談くださいね。ご自分でお使いの歯ブラシを持参していただくのもいいかもしれません。
歯ブラシ選びのお手伝いをさせていだだきますね。
美味しい食事、楽しんだ後はしっかり歯磨き忘れずに!

メタボの怖さ、知ってますか? 〜お口豆知識

2020年12月3日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

12月に入って世間でも忙しくなってきたように思います。お昼過ぎのスーパーでもレジ待ちの行列があったり、郵便局でも窓口に20人ぐらい待っているとかを目にするとなんとなく師走だなと思ってしまいます。

忙しい時は気を抜くと風邪をひいたりしてしまいます。力の抜き方も意識していきたいところです。

 

さて、今日はメタボの正しい意味について知っておいていただきたお話です。

「最近お腹が出てきちゃって、、、」と鏡を見てはため息をついてる方も多いのではないでしょうか。メタボリックシンドローム(以下メタボ)の判断基準はきちんと決まっており、日本では以下のような基準です。

「ウエスト周囲が基準値を超え、かつ高血糖、高血圧、脂質異常症(高脂血症)のうち2つ以上があてはまる場合」

ウエスト周囲の基準値

男性:85cm

女性:90cm

メタボを放っておくと、動脈硬化が進んで血流が悪くなり、脳血管疾患、心血管疾患、糖尿病など、命にかかわる病気のリスクが高まります。

実際に、肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)のうちいずれか一つを持つ方は、何も持たない方に比べて心疾患になる危険性が約5倍であり、3〜4つ持つ方は、その危険性が約36倍に跳ね上がるという研究結果があります。(危険因子・肥満・高血糖・高血圧・高コレステロール労働省作業関連疾患総合対策研究班の調査より)

 

実は歯周病を予防することはメタボを防ぐことにもつながります。その方法は実に単純明快。「よく噛んで食べること!」よく噛むと唾液がたくさん出て、食べかすが歯につきにくくなり、歯周病予防になります。

さらによく噛むことによって脳内の「満腹中枢を刺激してエネルギーを消費させる物質(神経ヒスタミン)」が活性化されメタボの予防に!よく「一口につき30回噛みましょう」といいますがこれにはきちんと意味があるのですね。

30回噛む→満腹中枢を刺激→食欲低下、このサイクルがいいということですね。

 

歯周病が全身疾患と大きな関わりがあると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

近年、口腔内の小さな傷から血管内に入り込んだ歯周病菌が、さまざまな全身疾患に関係していることがわかってきました。その中にはメタボのリスクとしてあげた心・脳血管疾患や糖尿病なども含まれます。糖尿病が歯周病を悪化させ、さらにその歯周病が糖尿病を悪化させる、、、という負のスパイラルがあることや、動脈硬化をおこしている血管から歯周病菌が見つかった、という報告もされています。

歯周病菌と全身疾患との関わりとしては、脳梗塞、心筋梗塞・狭心症・高血圧、糖尿病の悪化、がん、骨粗しょう症、動脈硬化、誤嚥性肺炎、低体重児出産・早産のリスク、などがあります。

 

正しい食生活を心がけることに加え、メタボには適度な運動、ストレスの解消が必要と言われます。

歯周病には毎日の歯みがきと歯科医院でのメンテナンスが大切です。普段の習慣をほんの少しだけ見直すことも必要ですね。

 

 

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