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生活習慣と歯周病  〜お口豆知識

2021年09月16日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

ずっと寒いぐらいの陽気だったのがここにきて残暑が戻ってきているようです。

日中はさすがに暑く感じます。

夜との気温差も大きくなる頃ですので体調管理に気をつけていきたいですね。

 

さて、今日は生活習慣と歯周病の関係についてお話します。

歯周病は生活習慣病です。つまり、毎日の生活が歯周病に大きく影響しており、歯周病にかかりやすくなったり進行を早めたりします。

毎日の生活習慣の改善は、歯周病のケアにとってとても大切です。

 

歯周病の原因となる歯周病菌は糖分によってどんどん増殖していきます。

糖分の摂り過ぎは肥満だけでなく、歯周病のリスクも増大させます。また、間食のしすぎはむし歯の原因にもなるので注意が必要です。

また、歯周病は糖尿病の進行とも深く関わっています。普段から高カロリー、高脂肪、塩分過多な食事を控えるように注意しましょう。

ビタミン、カルシウム、タンパク質、鉄分などを含んだバランスのよい食事を心がけましょう。

喫煙の影響は、歯周病にも深くおよびます。喫煙者が歯周病になる確率は非喫煙者に比べて2倍〜6倍にもおよぶという統計結果もでているほどです。

しかも、一度歯周病になってしまうと、喫煙者は進行が早く、さらに治療をしても治りにくくなります。歯周病をはじめ、あらゆる健康面に悪影響を与えますので、喫煙はできるだけ控えましょう。

 

ストレスや睡眠不足にも注意が必要です。

歯周病の原因は細菌によるものです。つまり、体の抵抗力が下がってしまうと、歯周病菌が繁殖してしまいます。

ストレスや睡眠不足は、体の抵抗力を奪ってしまうので、結果的に歯周病になりやすく、また、治りも悪くなってしまいます。

規則正しく、ストレスのない生活を心がけましょう。

お子さんの歯のケア(1歳−3歳) 〜お口豆知識

2021年09月2日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

9月に入り暑さがやわらぐというか一気に寒くなって体調が追いつかない感じがあります。

風邪には気をつけていきましょう。

 

さて、本日のお口豆知識は、お子さんの歯のケアについてです。

歯みがきの習慣は一生の財産!なんてこともよく言われます。

歯が生え揃い始め、言葉もわかるようになる年頃。

歯を磨く習慣を身につけるには良いタイミングです。一緒に歯みがきの練習を始めて、親子のスキンシップもはかりましょう。

 

奥歯が生えてきたら(1歳〜2歳)

1歳ごろから奥歯が生えてきます。

いろいろなものが食べられるようになります。

その分、食べカスがつまったりすることも多いので、より注意も必要です。

また、奥歯のかみ合う面には複雑な形の溝があります。ここにプラーク(歯垢)がたまってむし歯になることがとても多く、しっかりしたケアが必要です。

毛先を垂直に立てて、奥から手前にかき出すようにして、みがいてあげましょう。

 

自分でみがけるようにしよう(2歳〜3歳)

言葉も理解できるようになり、歯も揃ってきたところで、少しずつ自分で歯をきれいにする習慣をつけてあげましょう。

まずはうがいからスタートして、すこしずつブラッシングも練習するようにします。

もちろん、ちゃんとみがくのは難しいので、仕上げみがきをしっかりとしてあげましょう。

 

◇定期検診を受けましょう

子供の歯はとても弱いため、ほんの少しの磨き残しでもむし歯になってしまうことが少なくありません。定期検診でむし歯をチェックすると同時に、フッ素を塗ることでむし歯になりにくい環境をつくることができます。

 

◇「歯医者さん嫌い」にしないで!

「歯を磨かないと、痛くてこわーい歯医者さんに連れて行くよ!」こんな風にお子さんを怖がらせてしまう方がいらっしゃいます。

これでは、本当にむし歯になったときに治療がとても難しくなってしまいます。

子供はいつでも本気です。だからこそ、真剣に治療を拒絶されてしまうと適切な治療ができないこともあります。

過度な恐怖心を与えないようにどうぞご注意ください。

むしろ歯医者さんは楽しいところ、行きたくなるところ、と思ってもらえるようになるといざむし歯治療が必要になったときでも上手にできる子も多いようです。

 

歯みがき習慣と歯医者さんは楽しいところ、こんなお子さんが増えてくれるといいですね。

 

入れ歯のお手入れ基礎知識  〜お口豆知識

2021年08月19日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

1日も早く元のような生活に戻れる日を日々待ち望んでいます。

せっかくのお盆シーズンでも友人に会いにいったり帰省や旅行が憚れるような世の中でちょっと疲れてしまいます。

なんとかしてこの第5波とも言われる急激な感染拡大が落ち着いて欲しいものです。

 

さて、今日は入れ歯についてお話します。

入れ歯はその構造上、歯ぐきとの隙間があり、ここに食べかすやプラーク(歯垢≡細菌のかたまり)がたまりやすくなります。

また、部分入れ歯にはクラスプと呼ばれる固定用のバネがついており、ここにも同じように食べかす・プラークがたまります。このように入れ歯を不衛生にしておくと、むし歯、歯周病、口臭などを引き起こしますので、しっかりとしたお手入れが必要になります。

では入れ歯のお手入れについてポイントをみていきましょう。

ブラッシング:必ずお口から取り外して隅々まで掃除します。入れ歯はプラスチックでできているものが多いため、研磨剤入りの歯磨き粉を使わず、あまり強く磨きすぎないことが大切です。専用の入れ歯用ブラシw使用し、やさしく磨いてください。クラスプ(バネ)の部分はとくに念入りに!

 

洗浄剤によるつけ置き洗い:細かな部分の汚れをとるには、つけ置きの洗浄剤を使うのも効果的です。熱いお湯にいれると変形したり割れてしまったりすることがあるので、必ずぬるま湯につけてください。また、洗浄剤をあまり頻繁に使い過ぎるとかえって入れ歯の耐久性を短くすることがあります。

 

おやすみ時の保管:就寝の際に入れ歯を外したほうがよいかどうかは、お口の状態によります。歯科医院で確認をしてください。また、外す場合には、入れ歯は乾燥すると割れやすくなってしまいますので、必ず水などにつけておくようにしましょう。

 

お口全体の寿命を延ばすために:入れ歯にも歯石がつきます。歯石は細菌が繁殖する原因となりますが、除去するのが難しいので、定期的に歯科医院で取り除いてください。また、入れ歯はお口の状態の変化により不具合を起こしやすいので、そのチェックのためにも定期的な来院をおすすめします。合わないからと言って使うのを辞めてしますと、お口全体の寿命が短くなってしまうことにもなりますので、必ず歯科医院に相談してください。

 

入れ歯は取り外しが出来て自分で洗えるのも大きな利点となっています。しっかりお手入れを行ってお口の健康を保っていきましょう。

お子さんの歯の手入れ(0歳ー1歳)

2021年07月29日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

季節は巡り今は「大暑」の候ですね。七十二候でいうと第三十五候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」という季節だそうです。夏野菜は今が旬のものも多いですし、ひまわりや朝顔などなど夏の花も楽しみです。

こんな状況ですから各地で夏祭りというわけにもいかずまだしばらくは我慢の日々が続くことでしょうか。

さて、本日のお口豆知識はお子さんの歯のケアについてです。
将来のお口の健康のためには生え始めのケアが大切です。
6ヶ月くらいからいよいよ歯が生え始め、お子さんのお口の健康管理が始まります。
歯みがききらいにならないように、やさしく歯をみがいてあげましょう。
歯が出始める前(生後4ヶ月〜)
赤ちゃんは生後6ヶ月ぐらいから歯が生え始めます。
その直前の4ヶ月ぐらいからだんだん歯ぐきがむずむずしてきますので、ガーゼで歯ぐきを拭いてあげるなどの刺激を与えてあげましょう。こうした刺激により、歯が生えてきた時にスムーズに歯ブラシが使えるようになります。
また、刺激を与えることで、殺菌、抗菌効果のある唾液がたくさん出るようにもなります。

歯が生えてきたら(生後t6ヶ月〜)
ほんの少しでも歯が生えてきたら、歯みがきをスタートしましょう。
生え始めの頃は何よりも歯みがきに慣れさせることが大切です。
拭き取ることもできますが、今後の歯みがき週間の定着のためにも、歯ブラシでみがいてあげましょう。
嫌いにならないようにやさしくみがいてあげるのがコツです!

歯の数が増えてきたら(生後8ヶ月〜)
歯の数が増えてくると、歯と歯の間、歯の裏側、などみがきにくいところがたくさん出てきます。
こうしたところからむし歯になりますので、注意してみがきましょう。
みがき方のコツはまず適切なサイズの歯ブラシを使うことです。
大きすぎると隅々まで磨けず磨き残しの原因にもなってしまいます。
また、鉛筆を持つように歯ブラシを持ち、やさしく小刻みにみがいてあげてください。
歯と歯の間はフロスも有効です。
「むし歯はうつる?」
むし歯はむし歯菌が原因です。
赤ちゃんの口の中には生まれた時からむし歯菌がいるわけではありません。
食べ物を口移ししたりすることで、外から虫歯菌がやってきます。
できるだけむし歯にならないようにするには、できるだけ口移しは控えたり、あるいはお母さん自身もお口の中の細菌が増えてしまわないようにしっかりケアしておくこともとても大切です。
小さいうちから歯みがき習慣が身についてくれるといいですね。

口腔がんってご存知ですか 〜お口豆知識

2021年07月16日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

7月豪雨で被害に遭われた皆様の無事をお祈りします。1日も早く通常の生活に戻ることができるようお祈り申し上げます。

 

さて、本日は、年々増える口腔がんについてです。

がんといえば様々な部位に発症しますが、実はお口の中にも「口腔がん」と呼ばれるがんができます。その数は毎年増え続けており、40年前と比較しておよそ4倍にも。この先10年以内に1万人を超えるとも言われています。

口腔がんの5年生存率は胃がんの66.6%とほぼ変わらない63.5%(国立がん研究センター調べ)。言い換えれば、およそ40%もの方が5年以内に亡くなっていることになります。

その原因の一つが、「発見の遅れ」です。

日本では欧米の先進国に比べて「口腔がん検診」がまだ普及しておらず、見つかったときには進行しているケースが多いため生存率も低くなっています。

 

口腔がんはお口の一部を切除するなど食事や会話などに直結するので、後遺症が少ないことはとても重要です。実は口腔がんは、初期症状のうちに治療すれば完治する可能性が高く、後遺症も少なく澄みます。そこで大切なのが、「セルフチェック」。

内臓と違い、お口は自分でもチェックできますので、ぜひ月に一度はチェックしてみてください。

 

「口腔がんセルフチェックテスト」

□二週間以上治らない「口内炎のような盛り上がった傷」や「ザラザラしたただれ」がある。

□「硬いしこり」がある

□舌やはぐきが「赤」や「白」に変色している

□歯ではなく、舌や歯ぐきが食事中にしみる

□舌が動かしづらい、しびれがある、のみこみにくい

 

フッ素の効果 〜お口豆知識

2021年07月8日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

蒸し蒸しした日が続きます。体調崩されていませんか。

この時期は聴く音楽もサラッと除湿系のものを聴きたくなります。

ボサノバとかピアノのジャズとか聴くと鬱々した気分も少しは爽快になりそうです。

最近のお気に入りはマッコイ・タイナーのフライ・ウィズ・ザ・ウインドとかいいですね。

アントニオカルロスジョビンのウェイブとかも除湿系で好きです。

音楽で気分を変えてみるのもいいですね。

 

さて、今日はフッ素についてのお話です。

フッ素は、歯そのものを丈夫にしてくれるのと同時に、むし歯菌の力をも弱めてくれるむし歯予防に欠かせないものです。

 

「歯の再生力があがる!」

実は、歯は食事のたびに溶けたり(脱灰)、再生したり(再石灰化)を繰り返しています。

脱灰ばかりが起こるようになると、やがて再生できなくなり、むし歯になります。フッ素はこの再生(再石灰化)を促進させる効果があります。

 

「歯が丈夫になる!」

歯は表面が結晶になっています。しかし、通常の歯の表面はとても弱い結晶で、むし歯菌が作り出す酸によって溶かされ、むし歯となります。そこでフッ素を使い、結晶の力を強くします。特に乳幼児や小さなお子さんは、まだ歯が丈夫でないため、フッ素による歯質強化を強くお勧めします。

 

フッ素は確かにむし歯になりにくい状態をつくりますが、それによって、完全にむし歯が予防できるものではありません。

あくまでもむし歯予防の基本は毎日の歯みがき。このブラッシングとともにフッ素を併用することではじめて、高い予防効果を発揮します。

もちろん、一度むし歯になってしまったら、フッ素を使ってもそれだけでむし歯が治るものではありません。

 

「フッ素の効果を高めるために」

・フッ素を塗る前に、きちんとプラークを落とす(プラークコントロール)

・定期的に、隅々までフッ素を塗る

・フッ素を塗ったら、30分くらいは飲食しない

 

フッ素は効果の高いものですが過信せずに毎日の歯みがきしっかり行っていきたいですね。

 

食べる力

2021年03月18日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

このところ暖かい日が続いて春が実感できるようになってきました。

桜の開花も各地で聞かれていてこんな時代ですが心もそわそわしてまいります。

待ちに待った季節ですから楽しんで過ごしましょう。

 

さて、今回は食べる力について。食べる力って何だろうと考えたことはりませんか?

ある調査によると、咀嚼良好者(よく噛めて食事が出来る人)の割合は、40歳代から低下し始め、60歳代で急降下することがわかっているのだそうです。自分の歯が20本以上有る方の割合と同じように比例しているとも報告されています。

人間は食べ物を摂って栄養を取り込み生活していますが、食べることは栄養摂取のためだけでなく、心の癒しや楽しみ、心理的満足にもつながる生活の根幹と言えるものです。

食べる力とは人間らしく生きる力なのかもしれません。

40歳代は中年期、生活環境や社会的責任の増加から身体も変調が増えてくる時期です。つい忙しさにかまけて食事にかける時間を短くしてよく噛まないでということもしがちです。

よく噛んで食事をするということは唾液の分泌や消化を助けることにもなり健康でいるための大きな要素となっています。

老化に負けない、「食べる力」をいつまでも維持していきたいものですね。

 

舌ケアしてますか?

2021年03月11日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

震災から10年、あっという間に思えます。ご家庭内でも避難の時や備蓄、等いろいろ話し合っておくといざという時に役に立ちます。

備えあれば憂なし、とも言います。お水はどうするか、三日分の食料はどうする、持ち出し袋は?避難経路と連絡手段は?話し合っておくことで明確になってくるはずです。

災害は起こらないのが一番ですが、備えが無駄になることはありませんので、少しずつでも揃えておきたいですね。

 

さて、本日はお口のニオイについてです。。

自分で気になってるけどなかなか人に聞いたりできず悩まれている方もいらっしゃいますのではないでしょうか。

そもそもお口のニオイとはどんなものなのでしょうか?

1.生理的なお口のニオイ

歯の周りや舌の上は、食べかすや歯垢、剥がれ落ちた粘膜などの汚れが溜まりやすい場所です。お口の中の細菌がこれらをエサにして腐らせることでガスが発生します。これを揮発性硫黄化合物(VSC)と呼びます。程度に差はありますが、誰もが持ちうるニオイです。

2.食品由来のお口のニオイ

食べ物のニオイ成分やアルコールが九州されると、血液で全身をめぐり、やがて、肺を通して呼吸とともにお口から出てきます。これもニオイのもとです。

3.体調が良くないと起こるお口のニオイ

歯周病やのど・鼻・胃腸の健康状態によっては特有のガスが発生し、お口のニオイの原因になることがあります。

 

生理的なお口のニオイは、生活のリズムによって強くなったり弱くなったりします。普段お口の中はだ液で常に洗い流されてキレイな状態ですが、だ液が減るタイミングではニオイ成分が発生しやすくなります。

一般的に、朝起きた時や食事の前など、だ液の分泌が減る時間帯には、お口のニオイが強くなることが知られています。

また、ニオイの原因である「舌の汚れ(舌苔)」が多く付着していると、お口のニオイも強くなる傾向にあります。

一方で、食事をとると、舌の汚れ(舌苔)が食べ物でこすれて取れたり、だ液で流されたりするため、ニオイが低下します。

ここで出てきた舌苔とはどのようなものなのでしょう?

鏡で自分の舌を見ると白っぽい汚れが付着していることがあります。これがお口のニオイの大きな原因となる「舌苔」です。この舌苔はお口の細菌や食べかす、剥がれ落ちた粘膜などがたくさん付着してできた汚れです。

お口のニオイの約6割が舌の汚れ(舌苔)に起因しているとも言われています。

お口のニオイは、人とのコミュニケーションの妨げにもなります。

ご自分の舌の汚れを一度鏡で確認してみるのもよいですね。

毎日しっかりとケアして気をつけたいですね。

 

歯みがきも大事ですが、ニオイという点では舌みがきも非常に有効です。

タブレットやタンクリーナー等で舌苔をキレイにケアできるものもあります。

心配な方はお気軽に歯科医院で相談されてください。

 

歯周病と骨吸収 〜お口豆知識

2021年03月4日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

暦では雨水の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」と言うそうです。

一雨ごとに暖かくなるのが実感できるのもこの頃かもしれません。

 

さて、本日は「歯周病による骨吸収」とちょっとイメージつきにくいお話かもしれません。
歯は、「歯槽骨(しそうこつ)」と呼ばれる骨で支えられています。
この「歯槽骨」が様々な理由で溶けてしまうことがあり、放っておくといずれ歯が抜けてしまうことになります。

このように「歯槽骨」が溶けることを「骨吸収」といいます。
その代表的な原因が「歯周病」というわけです。
皆さんもよくご存知のプラーク(歯垢)。
これはただの食べかすではなく、実は最近の塊です。

わずか1ミリグラム(1グラムの1000分の1)のプラークには、10億もの細菌がいるといわれています。
実は、この細菌こそが歯周病の原因であり、自覚症状がないまま少しずつ歯槽骨を溶かしていきます。
歯槽骨が溶けてくると、周りの歯肉もだんだん減っていきます。するとまるで歯が伸びた様に見えてしまいます。

実際には歯が伸びるのではなく歯の周囲の歯肉が下がって見た目の歯の長さが長く見えるということです。

歯周病が進行してしまい骨が溶けてしまうと、元に戻ることはありません。
進行をくいとめるため、そして歯周病予防のためには、歯磨きでプラーク(歯垢)をしっかり取り除き、さらに細菌にお住みかである「歯石」をつけないようにすることが大事です。
一度歯石になってしまうと自分で落とすことはとても難しいため定期的に歯科クリニックに通院することをおすすめします。

不安なことがあれば何なりとご相談ください。
歯垢を残さないように歯磨きしっかりしていきましょうね。

妊娠中のお口のお手入れ 〜お口豆知識

2021年02月24日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

暦の上では七十二候でいうところの第五候「雨水」の「かすみはじめてたなびく」。暖かい日と寒さがぶり返す日とが三寒四温で繰り返される季節です。一雨ごとに春は確実に近づいてきます。1日も早く落ち着いて春を楽しめるようにしたいですね。

 

さて、今日は妊娠中のお口のお手入れについてです。

妊娠中は、できるだけ歯の治療は避けたいものです。むし歯の大敵は甘いものと不規則な食生活。妊娠中は甘いものが欲しくなりがちですが甘いものを食べたい時はお菓子などは避けましょう。また、間食もむし歯の原因になりますので、出来るだけ控えるようにしましょう。

妊娠中は、味覚や嗅覚が敏感になり、歯磨き怠りがちになります。そんな時は、無理をせず、できるときに歯を磨きましょう。

妊娠中はホルモンの分泌が盛んになります。このホルモンを好む細菌が増殖し、歯周炎を引き起こすことがあります。これを妊娠性歯周炎といいます。歯周炎になると、歯ぐきが腫れたり、出血したりします。場合によっては早産の原因になることもありますので、しっかりしたケアが必要です。

 

つわりがひどい場合の歯みがき法についてもご紹介しておきます。

・時間にこだわらない

歯みがきは食後できるだけ早くするほうが良いですが、つわりがひどい場合などは、無理をせず体調のよい時に歯をみがきましょう

・小さめの歯ブラシを使いましょう

大きい歯ブラシはのどを刺激しやすく、吐き気も感じやすくなります。なるべく小さめの歯ブラシを使用して、刺激を少なくしましょう。

・歯みがき粉

歯みがき粉の匂いで気持ち悪くなることもあります。ブラッシングで大切なのは、歯みがき粉の良し悪しよりも、まずはしっかり丁寧に磨くこと。ですから種類にこだわらずできるだけ香料の少ないものを選んでしっかりみがきましょう。

・下を向いて歯をみがきましょう

歯みがきをしていると、だんだん唾がたまってきます。唾がのどの奥にたまると吐き気を感じやすくなりので、下を向いて歯をみがきましょう。

 

妊娠中の歯みがきやお口の中のことでお困りのことがあるようでしたらお気軽にスタッフにお声掛けください。

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