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2018年11月15日

山口歯科クリニックのはまです。

ぐっと冷え込んできて秋の深まりを感じますね。
先日は山歩きをして紅葉を楽しんできました。
清々しい気分でリフレッシュできました。

さて、今日はホワイトニングについてです。
歯を白くしたいけどどうしたらいいの?
ホワイトニングってどんなものなの?
気になり始めるといろいろ疑問に思うことも多いかと思います。

ホワイトニングには大きく2つの種類があります。
「オフィスホワイトニング」
歯科医院でその場で行うホワイトニングです。
薬液を歯に塗り、光をあてて白くします。
家で行うホームホワイトニングよりも短時間で白くなります。

「ホームホワイトニング」
専用のマウスピースを作製し、自宅で薬液をマウスピースに塗布して歯にはめてホワイトニングを行います。
手間や時間がかかりますが、一般的にオフィスホワイトニングよりも白さが持続するのが特徴です。

ホワイトニングはさまざまなメーカーが開発しています。
それぞれ特徴がありますが、各歯科医院ではそれぞれの考え方により、最もベストと思われる方法を採用しています。

「時間・回数・効果」
オフィスホワイトニングは各メーカーごとに専用の薬液と照射器を使用して白くします。
それぞれの種類によって、1回の施術時間や施術回数、さらに白くなる度合いが異なります。
一般的にホームホワイトニングはオフィスホワイトニングの10倍以上の時間がかかると言われています。

「知覚過敏」
ホワイトニングは施術後に知覚過敏となり歯がしみる場合があります。
ホワイトニングの種類や歯の状態によって度合いがことなります。知覚過敏のほ著しい場合は一旦ホワイトニングを中止しましょう。

「色の後戻り」
ホワイトニングをしたあとは、少しずつ色が元に戻っていきます。
そのスピードはホワイトニングの種類によって異なりますが、一般的にはホームホワイトニングの方が後戻りは少ないとされています。

「かぶせものは白くなりません」
むし歯などにより、かぶせものをしている場合、その部分はホワイトニングをしても白くなりません。
特に前歯をホワイトニングする際には、天然の歯だけが白くなりますので、色の合わせ方等注意が必要です。

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山口歯科クリニック 院長 山口和郎 山口歯科クリニック
院長 山口和郎

当院のブログへご訪問いただき、誠にありがとうございます。

私はここ筑西市で、父も祖父も医師という家庭で育ちました。父や祖父が患者さんの健康を第一に考えた診療を行っているのを幼い頃から見ていたため、自分も患者さんの人生と向き合うことができる医療という仕事に従事したいと思うようになりました。

今でもその頃の強い気持ちに変わりはなく、歯科医師ならではの「食べること」という、より根源的な部分で直接患者さんに関われるという点に大きなやりがいを感じています。