新人歯科衛生士研修 ~SRP②~
2019年07月22日
こんにちは!
筑西市 山口歯科クリニック 梅原です。
なんだかパッとしない天気が続き、ジメジメしていますね。急に暑くなることもありますし、今の時期水分補給が足りずに熱中症や脱水症状を起こすこともあるそうなので、体調管理しっかりしていきましょうね!
さて本日は、先日お伝えした新人歯科衛生士の研修の様子パート2をお届け致します!今回お届けする内容は、前回座学で学んだ「SRP」を、実際の診療室にて模型や相互練習で実践した様子です!
SRP研修 ~実習編!~
テキストを使用して学んでいきましたが、実際の施術となるとお口の大きさへの対応も必要になるため、なかなかテキスト通りいかないのが現実です。先輩が付きっきりで指導してくれるので、細かな点まで確認しながら学ぶことができました!
まずはテキストで教わったことを模型上で行い、基本の確認を行いました。テキストには写真も付いていて分かりやすいのですが、実際に行ってみると難しい…
器具の当て方を先輩に見てもらい、正しいかどうかを都度チェックしていきます。実際に施術を行ってきた先輩が見てくれるので、持ち方から丁寧に指導して頂きました!
最後に、新人歯科衛生士同士で相互練習を行いました。やっぱり実際のお口で行うと、思っていたより狭かったり、奥まで見るのが難しかったりします。また患者さん役として施術を受けることで、患者さんがどんな風に感じるのか(音や痛み)を知ることができ、気を付けるべきポイントを実感することができました!
SRP治療は、歯周病治療の一環として必要な処置になります。この処置は歯科衛生士だから行えることなので、患者さんを「治す」ためにしっかり復習・練習を行って、みなさんを健康にしていきます!