休診日のお知らせ
2020年07月31日
令和2年8月1日(土)は研修のため休診とさせていただきます。
皆様にはご不便おかけいたしますが予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
尚、8月3日(月)より通常診療いたします。
山口歯科クリニック
2020年07月31日
令和2年8月1日(土)は研修のため休診とさせていただきます。
皆様にはご不便おかけいたしますが予めご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
尚、8月3日(月)より通常診療いたします。
山口歯科クリニック
2020年07月21日
令和2年8月の休診日は以下のとおりです。
8月1日(土)休診
8月2日(日)休診
8月5日(水)休診
8月10日(月)休診
8月13日(木)〜8月16日(日)休診
8月19日(水)休診
8月23日(日)休診
8月26日(水)休診
8月30日(日)休診
となります。8月12日(水)は診療致します。
ご確認いただきお間違えのないようお願いいたします。
山口歯科クリニック
2020年07月21日
令和2年7月23日(木)、7月24日(金)は
研修のため休診とさせていただきます。
皆様にはご不便おかけいたしますが予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
尚、7月25日(土)より通常診療致します。
山口歯科クリニック
2020年07月17日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
さて、今日は喫煙と歯周病についてのお話です。
肺がんをはじめ、あらゆる病気の原因になるとも言われている「喫煙」。実は歯周病などのお口の病気にも深い関係があるようです。
歯周病は自覚症状があまりに少ないことから、別名を「沈黙の病」ともいわれています。多くの方が自覚せずに歯周病を患い、大切な歯を失っています。しかし、まったく症状がないかというと、そうではありません。
歯周病には、そうだと気づかせてくれるとてもわかりやすい症状があります。それは「出血」です。単なる出血だ、と軽く流してしまう方も多いですが、出血は歯ぐきが歯周病菌におかされ、炎症をおこしている証拠。それはまた、歯を支える骨を溶かしはじめているかもしれない重要なサインなのです。このサインに気づいて早く歯科に行けば、多くの歯を守ることができます。しかし、サインに気づくことなく過ごし、結果として手遅れの状態で病院にやってきて、何本も歯を失うという方もいます。
年をとるにつれどんどん歯が抜けていき、75歳以上ではその数はゆうに10本を超えますが、実はその理由の大半は歯周病なのです。歯周病とは歯を支える骨を溶かし、いずれ歯が抜けてしまうとても怖い病気です。「出血」くらいしか目立った自覚症状がなく、骨が溶け始めても気づかない方がたくさんいます。これが多くの歯を失うことの原因のひとつです。
さらには、喫煙などさまざまな要因によって、ただでさえ少ないサインに気づきにくくなることもあります。
歯を失えば、食べられないものがどんどん増え、つまらない食生活=質の低い人生になってしまうともいえます。
さらに喫煙は、味覚が鈍くなって食べ物がおいしくなくなったり、口臭や歯ぐきの色が悪くなるほか、口腔がんのリスクまでも高くなります。豊かな人生を送るためにもいますぐ禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
2020年07月10日
筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
豪雨の影響で各地に被害が出ています。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、本日のお口豆知識は、「噛みしめ」についてです。
みなさんは、1日で「歯が噛み合っている時間」はどれぐらいあると思いますか?
実は、歯と歯は普段は「噛み合っていない」のが正常です。常にあごが浮いたように上の歯と下の歯に隙間が開いています。
歯と歯が触れるのは、食事のときと話をするときぐらい。その時間は1日でせいぜい5分から20分程度と言われています。
噛みしめチェックをしてみましょう。
・歯の噛み合わせ綿が摩耗して平らになっている
・エラの部分の筋肉が張っている。筋肉の痛みを感じる
・歯と歯肉の境目にくさび状に削り取られたような傷がある
・耳の穴1センチ手前にある、あごの関節を押すと痛みがある
・頬の内側に白い線がある
・舌のふちに歯型の痕がついている
・下顎の内側の骨が盛り上がっている
・上顎の口蓋(こうがい)の中央が盛り上がっている
いかがでしょうか?一つでも当てはまるようなら歯科医院に相談してみてはいかがでしょうか。
上では歯と歯が触れるのは1日で5分から20分程度とお話ししました。
食事の何倍もの時間を、無意識に噛みしめている場合があります。
無意識にといっても優しい力ではありません。大変なことに食事の何倍もの力で噛みしめてしまうのです。
これを「クレンチング」といい、無意識にしてしまうので、自分でも気付いていない方がたくさんいると言われています。
噛みしめによる悪影響としては、
1.歯がすり減る(咬耗)、割れる
2.あごが痛くなる(顎関節症)
3.歯がしみる(知覚過敏)
4.歯周病が進行する
5.肩こり
6.偏頭痛
などが挙げられます。
クレンチングは、多くが無意識のうちに行われます。寝ている時はもちろん、起きているときも何かに集中していると知らず知らずのうちに噛みしめてしまっている方は少なくありません。
自覚が無いことも多いので、まずは上のリストでセルフチェックをしていただき、1つでも当てはまるようなら早めに歯科医院で相談してみてください。