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歯ブラシの選び方どうしてます?  〜お口豆知識

2021年11月18日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

寒くなってきて冬の野菜が楽しみになってきました。

白菜やブロッコリー、ニンジンなんかもそうでしょうか。山芋も美味しいです。新米で美味しい野菜を楽しみにしたいものです。

さて、本日のお口豆知識は、歯ブラシの選び方です。
みなさん歯ブラシはどんなものを選んでますか?

ドラッグストアやスーパーなどで目についたものでしょうか、CMでよく見かけるものをお使いの方も多いことと思います。

歯ブラシは毛先がかたいほどプラーク(歯垢)が落ちやすくなります。
しかし、あまりに硬すぎると歯と歯の間に入りにくかったり、歯や歯ぐきを痛めることにもなってしまいます。

基本的には普通のかたさを選ぶようにしましょう。
また、歯肉が腫れている場合は、刺激を与えないようにやわらかめの歯ブラシがおすすめです。

適切なかたさのものでも、しっかり歯に当たらないのでは意味がありません。
小さなお口に大きな歯ブラシでは隅々まで磨くことが難しいでしょう。
反対に、大きなお口に小さな歯ブラシでは時間がかかり磨き残しの恐れもあります。
サイズも自分の口に合ったものを選びましょう!

主に使用するメインの歯ブラシが決まったら、さらにしっかり磨けるように、さまざまな歯磨きツールを使ってみるのもいいでしょう
例えば、歯の隅々を磨く小さな歯ブラシ、歯と歯の間の隙間を磨く歯間ブラシ・フロスなど磨きにくいところ専用のツールがいろいろあります。
ぜひ自分に合ったツールを探してみてくださいね。

歯ブラシには寿命があります。
毛先が広がってくると磨きにくくなるのでそのあたりを目安にされている方も多くみられます。実は歯ブラシの寿命は1ヶ月と言われています。それ以上使うとブラシ先のナイロンが劣化して細菌がつきやすくなってしまいます。
1ヶ月以上使った歯ブラシにはトイレの水の約80倍も細菌がいるという報告もあるぐらいです。

歯ブラシがすぐに大きく広がってしまうのはブラシの力が強く力を入れすぎなので注意が必要です。
歯ブラシはたくさん種類もあって何を選んだらいいか分からなくなってしまいますよね。
「歯ブラシは自分にあっているのかな?」疑問に感じたら歯科クリニックでご相談くださいね。ご自分でお使いの歯ブラシを持参していただくのもいいかもしれません。
歯ブラシ選びのお手伝いをさせていだだきますね。
味覚の秋、楽しんだ後はしっかり歯磨き忘れずに!

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