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ブリッジのお話 〜お口豆知識

2019年03月13日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。
このところ雨の日も多いですが確実に一雨ごとに季節は春へと近づいている実感がわきます。待ち遠しいですね。
さて、本日はブリッジについてお話いたします。
歯を失ってしまった場合の治療として入れ歯と並んで代表的なのが「ブリッジ」と呼ばれる治療方法です。
失った部分を橋渡しして、天然の歯に固定するため、入れ歯のように取り外す手間がなく、違和感なく使用できるので広く用いられています。
しかし、長い目で見たとき、ブリッジにはさまざまな危険があります。
ブリッジ負担.png
本来、失った歯にかかるべきが、橋の土台となっている転園の歯(支台歯といいます)にかかることになります。
必要以上の力が支台歯にかかるため、長年お使用により歯にひびが入ったり、割れてしまったりする恐れがあります。
ブリッジばい菌.png
ブリッジの下は何もないので、そこに最近のかたまりであるプラーク(歯垢)が入り込みます。
むし歯や歯周病はこのプラークが原因です。
ブリッジ下は普通の歯ブラシは届かないので、プラークが取りにくく、歯間ブラシなどでしっかり掃除する必要があります。
このようにブリッジ周辺はプラークがたまりやすく、むし歯や歯周病、さらには口臭の原因にもなりやすいのです。
失った歯の治療としてブリッジを選択する場合はこれらのリスクがあることも頭に入れておくといいかもしれませんね。
入れ歯とどう違うのか、もっと知りたいことがあればお気軽に相談してみてください。

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