「感染防止」宣言
感染予防対策は医療機関の
当然の責務。
コロナ対策だから行うのではなく、
コロナウイルスが終息した後も、
皆様の健康、
そして私たちが安心して働くため
徹底した感染対策を行っていきます。
感染予防対策は医療機関の
当然の責務。
コロナ対策だから行うのではなく、
コロナウイルスが終息した後も、
皆様の健康、
そして私たちが安心して働くため
徹底した感染対策を行っていきます。
当院では可能な限り「3密」を回避する取り組みを行っています。
その他、新型コロナウイルス対策として「新たに」実施した取り組みと、「以前」から行っていた当院の感染予防対策をご紹介します。
歯科治療において、飛沫(エアロゾル)を伴う処置があります。エアロゾルによる感染を防止するため、どうしても発生してしまったエアロゾルを吸引する口腔外バキュームの利用を徹底しています。
衛生管理は医療機関にとって基本中の基本です。
グローブや器具は患者様ごとに必ず交換し、器具は治療開始寸前まで「滅菌パック」で保管することで無菌状態を維持しています。
滅菌パックは治療を開始する直前、必ず患者様の目の前で開封します。
医療先進国ヨーロッパ規格のクラスB滅菌器「バキュクレーブ」。治療で使う一般的な器具はもちろん、インプラントなどで使用するオペ器具などもすべてこのバキュクレーブを使って滅菌処理を行い、患者さまに安全な環境をご提供しています。
ドイツ、ミーレ社の歯科器具専用のジェットウォッシャー。国際規格ISOに裏付けされた強力な洗浄力でタンパク汚れを除去します。また、滅菌の最終工程では93℃/5分間の熱水消毒を行います。これはB型肝炎ウイルスのような耐熱性ウイルスの不活化も可能な水準です。
当院では、以前よりスタンダードプリコーションとしての取り組みをしてまいりました。
スタンダードプリコーションとは「すべての患者さんが何らかの感染を持っているかもしれない」
と考え、滅菌体制を整えていくことです。
新型コロナウイルスはまだ明確になっていないことも多くありますが、だからといって何もしないのは医療機関としては失格です。
当院の感染対策は日本の医療機関の中でも高いレベルにあると自負しております。
しかし、感染対策を構築して終わりではなく、常に世界のコロナ関連情報にアンテナを張り、柔軟に変更し続ける。
すべての可能性を疑い、考え、即実行する。
これが、当院の体制です。