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2019年2月 6日

筑西市からこんにちは、山口歯科クリニックのはまです。

冷たい雨降りで気温よりも寒く感じますね。
体調崩されていませんか?

さて、本日は「口呼吸」についてです。

人は「鼻から吸って」「鼻から吐く」のが普通ですが、無意識のうちに「口で呼吸」している方がいらっしゃいます。
これを「口呼吸」と言い、ある調査では小学生以下の80%以上が「口呼吸」とも言われています。
「鼻でも口でも同じじゃないの?」と思われる方もいらっしゃいますが、実は大きな違いがあります。

1.「口呼吸はむし歯・歯周病になりやすい」
むし歯や歯周病の原因は「細菌」です。実は、お口の中の細菌は、唾液の作用により活動が抑えられています。
これが、「口呼吸」になってしまうと、口が乾いてしまい、だ液が出にくくなる、つまりむし歯や歯周病になりやすいというわけです。

2「睡眠時無呼吸症候群の原因になる」
睡眠時にも「口呼吸」をしていると、舌の位置がのどの方に下がりやすくなります。
すると舌が気管をふさいでしまい、空気が入らなくなって睡眠時無呼吸症候群になる恐れがあります。

3「.口呼吸は病気になりやすい」
鼻呼吸の最大の利点は鼻毛、繊毛によりウイルス、細菌が体内に入るのを防いでくれること。口呼吸をしていると、こうした病気の原因となる物質が肺に入るのを防ぐことができず、様々な病気になりやすくなります。

4.「口呼吸は口臭の原因になる」
「口臭」は食べ物などが原因の場合もありますが、多くの場合は口の中にいる「細菌」によるものです。
「口呼吸」になるとだ液が減って細菌が増えてしまいますから、当然口臭の原因にもなります。


では口呼吸の対処法はどんなものがあるのでしょうか。
・1日数時間、紙をくわえる
紙を口にくわえることで、口が閉じ矯正的に鼻呼吸になります。
日中の起きている時間で、1日数回、1回1時間ほど。これを数週間続けると効果が現れます。

・仰向け寝・鼻孔拡大装置を使う
睡眠時などは、まず鼻呼吸しやすいように、仰向けで寝るようにします。
また、寝る前に鼻を洗浄したり、鼻の穴を拡大する装置などをつける方法も有効です。

自分で口呼吸していると自覚できると対策もできます。
気になることがあるようでしたらお気軽にクリニックスタッフまでお声かけてください。

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山口歯科クリニック 院長 山口和郎 山口歯科クリニック
院長 山口和郎

当院のブログへご訪問いただき、誠にありがとうございます。

私はここ筑西市で、父も祖父も医師という家庭で育ちました。父や祖父が患者さんの健康を第一に考えた診療を行っているのを幼い頃から見ていたため、自分も患者さんの人生と向き合うことができる医療という仕事に従事したいと思うようになりました。

今でもその頃の強い気持ちに変わりはなく、歯科医師ならではの「食べること」という、より根源的な部分で直接患者さんに関われるという点に大きなやりがいを感じています。